<帯のシステム> カポエイラの熟練度に合わせて、習得のレベルを表す腰帯を巻き、色により階級分けしています。 入会時は無級で白帯になります。入会と同時に腰に巻きます。 毎年3月に開催予定のBatizado(昇段式)にて初級の帯を認定します。 福岡代表師範池村が帯を授与します。日本人として開催している唯一のマスターですので、ぜひ国内取得目指して稽古に励んで下さい。 ポルトガル語で言うBatizadoとは、洗礼と言う意味になります。 カポエイラでは、この世界に初めて入門すると言う意味でこの言葉で呼ばれています。 日本では武道などで馴染みのある昇段式、帯の認定式と訳されることが多いです。 SAMURAI CAPOEIRA帯のシステム ※画像をクリックすると拡大します。 帯は武道と同じように白の初級(Nível primário)から始まり、初段から黒帯になります。 帯は16段階あります。 8~7級は初心者 Inisiante 6~5級は中級者 Intermediário 4~3級は上級者 Avançado 2~1級は指導員、インストラクター Instrutor 初段~3段は教師、プロフェッサー Professor 4段は準師範、準マスター Contra Mestre 5段~7段は師範、マスター Mestre 8段はSAMURAI CAPOEIRAにおいて最高師範になります。 ※SAMURAI CAPOEIRA独自の昇段基準です。日本の武道の段位を例にとり、8級~8段までを表記していますが、分かりやすいように書かせていただきました。 カポエイラ界では級や段で表すのではなく、生徒(アルーノ)、教師(プロフェッソール)、師範(メストレ)等と表記することが一般的です。 SAMURAI CAPOEIRA代表池村は現在5段です。